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【危険】「落ちる前にバリバリ、ミシミシ」落雪の瞬間 雪の重さ普通乗用車1台分 長野県内では除雪作業中に3人死亡 注意点を“支援員”に聞いた

屋根の雪下ろし(長野市鬼無里町 2月12日)

長野県内では最強寒波による大雪で事故が相次ぎ、除雪作業中に3人が死亡しています。長野市鬼無里地区で高齢者の住宅を除雪している支援員に注意点を聞きました。

長野市鬼無里地区。12日朝の積雪は73cm、2024年の4倍近くとなっています。屋根の雪は1m以上となっているところもあり、住民が雪下ろしに追われていました。

住民:
「去年より雪多いんじゃないですかね、大変です。除雪に時間とられて仕事にならない」

県内で相次ぐ除雪作業中の事故。特に注意が必要なのが「雪下ろし」と「屋根からの落雪」です。

鬼無里地区では住民に安全に雪かきをしてもらうよう講習会を開いている他、高齢者に代わって地元住民が有償で除雪作業を行う「支援員」の制度も取り入れています。

除雪作業の注意点

今年は特に出動が多いという支援員。20年ほど請け負っている男性に「雪下ろし」での注意点を聞きました。

住宅除雪支援員・戸谷塁さん:
「一番気を付けてほしいことは、単独での作業をしないことが重要になってくると思います。何かあった時に助けられる状態であったらいいかな」「ヘルメットは必ず作業するときは着用してもらいたい。危険な場所の作業は、命綱を付けて作業しています。命綱もただすればいいというものではなく、屋根から落ちない、転落しない長さで調節しながら使うことが重要」

住民もヘルメット・命綱をつけて作業ー。

住民:
「落ちないように、範囲を決めて。意識づけるように」

落雪の瞬間 提供:三島町役場(福島県)

集会所から滑り落ちる雪の塊。2月9日に福島県三島町で撮影された落雪の瞬間です。幸い、下に人はおらずけが人はいませんでした。撮影した人は「落ちる前にバリバリ、ミシミシという大きな音がした」と話しています。

100平方メートルの屋根に積もった10cmの雪の重さはおよそ1.5トン、普通乗用車1台分にもなります。

県内でも屋根からの落雪に巻き込まれたとみられる住民2人が死亡していて、軒下での作業は特に注意が必要です。

最強寒波が過ぎ県内は今週末まで気温が上がる予想です。雪が緩み落雪や雪崩にはさらに注意が必要です。

住宅除雪支援員・戸谷塁さん:
「雪が崩れるので、崩れた雪と一緒に転落する可能性もあったりするので」「暖かい日、雪が緩んでいるとき、雪崩注意報が出ているときそういった日は、本当に雪下ろしはしない方がいいかなと」

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