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全中スケート フィギュア競技 世界ジュニア代表の2人が華麗な演技 男子は高橋星名選手、女子は和田薫子選手が優勝 次世代のスケーターが躍動

ビッグハット(長野市)

次世代のスケーターが躍動です。長野市のビッグハットで、全中スケートのフィギュア競技が行われ、世界ジュニア代表の2人が華麗な演技を見せました。

2日から長野市のビッグハットで行われている、全中のフィギュアスケート。4日はショートプログラムで上位に入った男女それぞれ18人がフリーに臨みました。

注目は2月、ハンガリーで開かれる世界ジュニアに出場する高橋星名選手。ショート・フリーともにトップの安定した演技で、初優勝を果たしました。(合計225.16点)


男子優勝・高橋星名選手:
「全力で楽しむことができたので、すごく満足しています。(世界ジュニアは)全力を尽くすことを忘れず、最後までがんばりたいです」

一方、女子の優勝はこちらも世界ジュニア日本代表の和田薫子選手です。ショートプログラム1位で臨んだ和田選手はフリーでも最後まで大きなミス無く華麗な滑りをみせました。(合計186.82点)

女子優勝・和田薫子選手:
「最後の全中で初めて優勝することができたので、うれしいです。世界ジュニアで自信をもって、ショートとフリー、どちらも納得のいく演技でそろえられたら」

数々の名スケーターを輩出してきた全中スケートですが、2027年度以降の廃止が発表されていて、新たな活躍の場の確保が課題です。

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長野放送ニュース

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