後を絶たないSNS型投資詐欺　「流れは株取引から為替取引に」　40代女性が1500万円振り込んで被害に　警察「SNSの投資話は疑って」

資料　茅野警察署

長野県茅野市の40代女性が投資関連の広告へのアクセスをきっかけに、1500万円余りをだまし取られたことがわかりました。

被害にあったのは茅野市の40代女性です。
警察によりますと、5月中旬、SNS上で見つけた投資関連の広告にアクセスしたところ、相手から「これからは株取引で稼ぐことが難しくなる」「流れは為替取引に移行している」「取引のために入金して」などとメッセージを受け取ったということです。

女性は相手を信じて、今月中旬までに9回にわたって指定された口座にインターネットバンキングで合わせて1500万円余りを振り込みました。

その後、払い戻しができないことから被害に気付いたということです。

警察はインターネットやSNSでの投資話は詐欺を疑うよう呼び掛けています。