
ウォンバットの「ウォレス」
人気イベントです。長野市の茶臼山動物園で恒例の「サマーナイトZOO」がお盆休み中に行われています。いつもは見られない夜の動物たち。連日、家族連れでにぎわっています。
暗くなってから活発に動き出すライオン。
涼しくなり、ゆっくりと散歩を楽しんでいるのはアジアゾウ。
長野市の茶臼山動物園。夏休みの恒例イベント「サマーナイトZOO」が今年も行われています。
普段は見ることができない夜の動物たちの姿を見て欲しいと8月16日まで閉園時間を午後9時まで延長しています。
園の人気者ウォンバットの「ウォレス」。
飼育員:
「サマーナイトZOOの時間帯がウォンバットたちにとっての本番の時間になりますので」
昼間は寝てばかりですが、夜になれば活発に動き回ります。
ライオンの「臼三」と「つむぎ」は追いかけっこも!
来園者:
「テレビで見るより迫力があってかっこいい」
「夜の、普段昼間見られないところが見られるのでいい」
園の人気者レッサーパンダ。
男の子がぬいぐるみを近づけると―。
来園者:
「近くに寄ってきた!かわいい!」
「本物のほうがかわいい」
「きょうはこれ(レッサーパンダ)が目当てできたので、初めて夜の動物園に来て、いつもよりすごく動きが良くてとても楽しい」
動物との触れ合いイベントも人気です。
ボールニシキヘビと記念撮影も!
来園者:
「ちょっと怖かった。なんかちょっと硬かった」
「たのしかった!」
(Q.怖くなかった)
「だって姉と同じヘビ巻いたから」
普段はみることができない動物たちの姿を楽しめる「サマーナイトZOO」。8月16日まで開催しています。
(開園時間 午前9時半~午後9時 ※入園は午後8時半まで)