
山崎貴監督
「ゴジラ-1.0」でアカデミー賞を受賞した長野県松本市出身の山崎貴監督に「知事特別表彰」が贈られます。また、松本市も市民栄誉賞を贈ると発表しました。
松本市出身の山崎貴監督が手掛けた「ゴジラ-1.0」。日本だけでなくアメリカでも大ヒットしました。
3月、アメリカで開かれたアカデミー賞ではアジア映画界初の視覚効果賞を受賞しています。
山崎監督の栄誉を讃え、阿部知事は25日、「知事特別表彰」を贈ると発表しました。今回、新たに創設された賞で山崎監督が第一号です。
長野県・阿部守一知事:
「日本のゴジラが世界のゴジラになった。感慨深いものがありますし、特撮ものに少年時代、夢を膨らませた世代としては、視覚効果部門の受賞、大変すばらしいと思う」
贈呈式は今後行う予定です。
また、出身地の松本市も山崎監督に市民栄誉賞を贈ると発表しています。