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犀川にスキーバス転落 事故から39年 長野市の現場で法要 生存者「人手不足で同じ事故起きないように」

長野市の犀川にバスが転落し、25人が死亡した事故から28日で39年。現場で法要が営まれました。

慰霊碑に手を合わせる遺族や日本福祉大学(愛知県)の関係者。あの日から39年です。

1985年1月28日の早朝、スキー場に向かっていた夜行のバスが国道19号線から、川に転落。学生ら25人が死亡しました。

28日は40回忌の法要が営まれ、参加者は慰霊するとともに悲惨な事故が無くなるよう祈りを捧げました。

生存者の香山久子さん(58)「もうこれ以上同じことが起こらないようにこういう機会で訴えていきたい。人手不足とかでまたそういうことで同じ事故が起こらないようにと祈ってます」

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長野放送ニュース

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