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油揚げ、水ようかん、恐竜…福井の魅力を一足早く 長野で物産フェア 新幹線敦賀延伸まで2カ月切る 

北陸新幹線の敦賀延伸まで2カ月を切りました。これまでより近くなる福井の魅力を一足早く感じてもらおうと、24日から長野市の商業施設で「物産フェア」が始まりました。

ふっくらと揚げられた福井の有名店の油揚げに、冬場にこたつにあたりながら福井県民がよく食べるという水ようかん。長野市の青木島ショッピングパークで24日から始まった「福井物産フェア」です。

3月16日に迫った北陸新幹線敦賀延伸を前に、福井の魅力を一足早く感じてもらおうと、約80種類の特産品が並びました。

客:
「(何買った?)やっぱり福井だから、水ようかん、羽二重餅とか、酒のつまみに油揚げも」
「福井県の特産物がわかりやすくて、興味がわきます。経済効果は大になるんじゃないかな」

また、福井県は多くの恐竜の化石が見つかっていることから「恐竜王国」とも呼ばれていて、バルーンや模型なども展示されています。

福井県・湯川直さん:
「開業の前に福井の物産、名産、観光地の情報を長野県の方にお届けし、より深く福井県を知ってもらおうと開催した。ぜひ北陸新幹線に乗って、観光、ビジネスで福井県にお越しください」

福井物産フェアは1月28日まで開かれています。
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長野放送ニュース

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