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親子に寄り添い「じゃん・けん・ぽん」入場者100万人 “子ども広場”開館から20年 

長野市のこども広場「じゃん・けん・ぽん」の入場者が100万人を超えました。開館から20年。19日も元気な声が響きました。

びっくり箱を開けてみんなでお祝い。19日も多くの親子が集まりました。

長野市・荻原健司市長:
「久しぶりに元気な皆さんの姿を拝見して、とてもうれしいです。(わが家も子育て)4人やりましたのですごく懐かしい」

2023年9月、入場者がのべ100万人に達した「じゃん・けん・ぽん」。開館は20年前の2003年でした。

中心市街地にできた「親子の居場所」。子どもたちの遊び場、親たちの交流の場としてにぎわいました。

2019年には90万人を達成―。

一方、2020年には新型コロナの感染拡大で休業を余儀なくされました。

そんな中でも、動画を配信したり対策を徹底したりしながら子育て世帯を支えてきました。

コロナ禍を乗り越え、達成した100万人です。

100万人目の入場者・3児の母 加能尚子さん:
「こういう場があることで子育てが孤独にならずに、とても楽しめる場だと思っています」

3児の母:
「1人で3人、家で見るのは大変。こうやってご飯食べさせて帰ることができる」

2児の母:
「いろんなイベントもやっているので、毎日来ても飽きないしいいな」

3児の母:
「ここは子どもが安全に走り回れるので子どもたちも、ここ『行きたい』とよく言ってます」

こども広場じゃん・けん・ぽん・伊藤直子館長:
「(スタッフと)話をする中で、子育ての大変さを少しでも軽減できればと考えながら、ずっと(運営)させていただいてます。人と人の交流の中で、子育てが楽しくなるような場になっていければ」

開館から20年ー。

これからも多くの親子に寄り添い続けます。
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長野放送ニュース

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