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新名称“八十二長野銀行” 県民「覚えやすい」「ちょっとひねってほしかった」2026年1月合併

銀行の合併のニュースです。八十二銀行と長野銀行は2026年1月1日に合併し、新しい銀行の名前を「八十二長野銀行」とすると発表しました。

午後4時から記者会見を開いた八十二銀行と長野銀行の両頭取。発表したのは、合併の日程と、新しい銀行の名前やロゴマークです。

八十二銀行・松下正樹頭取:
「2026年1月1日をもちまして合併します。両行名を足した『八十二長野銀行』という名前を決定した」

2026年1月1日に、八十二銀行が長野銀行を吸収合併し、名前は「八十二長野銀行」となります。

八十二銀行・松下正樹頭取:
「今まで使っていた名前を一緒にしただけと言われれば、そうなんですけど(企業などから)新しい名前にすると認知されるまでに時間がかかると話をされて慣れ親しんだ名前を使うのも大きな意味があるかと」

新しいロゴマークは、緑豊かな信州の自然や、山々の重なり、両行が合わさって新たな領域を創り出す様を表現しているということです。

両行は、2023年6月の経営統合以降、合併に向けた協議を進めていて、店舗の統廃合も来年から順次行われます。

八十二銀行本店がある長野市ではー。

高校生:
「もうちょっとひねってほしかった」

20代:
「おじいちゃん、おばあちゃんが覚えやすそうでいい」

70代:
「覚えやすいじゃないですか、われわれの世代なら。(分かりやすくていい?)はい」

長野銀行本店がある松本市ではー。

10代:
「もうちょっと短い名前なら覚えやすいし会話とかでも出しやすい」

50代:
「“八十二”が頭にきてるから、そういうことなんでしょうね。“八十二”も“長野”も関係ない名前の方がよかったのでは」

60代:
「それぞれ(の銀行で)仕事している方はうれしいかな」

40代:
「両方とも地域に長く根差していた銀行、わかりやすくていいんじゃないか」


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長野放送ニュース

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