YouTube X Instagram

突然、エンジンが…冬に多発「バッテリー上がり」 性能向上で寿命近づいても予兆出にくく…防止法を聞いた

冬の車のトラブルで多いのが「バッテリー上がり」。バッテリーは寒さに弱く、性能そのものが落ち、突然、上がってしまうケースもあるといいます。JAFに防止法を聞きました。

JAF長野支部のまとめでは、「バッテリー上がり」による、ロードサービス依頼件数で最も多いのが1月の1518件、次いで2022年12月の1346件となっています。 一方、夏場は800から1000件ほどです。

JAF長野支部・吉川瑠美さん:
「ロードサービスの件数自体も、冬の期間は増える傾向にあります」

なぜ、冬はバッテリーが上がりやすくなるのでしょうか。

JAF長野支部・吉川瑠美さん:
「バッテリーは寒さに弱くて、性能そのものが落ちるので、結果、バッテリー上がりにつながりやすくなる」

寒さに加え、ライト類や室内灯の消し忘れもバッテリー上がりにつながります。

また、クルマに乗らない(エンジンを掛けない)状態が長期間続くと、バッテリーは消耗してしまいます。これは「自然放電」という現象が起こるためで、クルマに搭載されているコンピュータやカーナビ、ドライブレコーダーなどは、少しずつ電気を消費しています。

JAFの吉川さんは、最近のバッテリーは性能が向上しているため、寿命が近づいても性能が維持されるので、バッテリー上がりの予兆が出にくいといいいます。

JAF長野支部・吉川瑠美さん:
「今のバッテリーって、何の予兆もなく急にバッテリーが上がってしまうこともありますので。冬になってバッタリと行くパターンがあります」

弊社のスタッフも、ほとんど前兆に気づかず、出社途中に突然、エンジンがかからなくなり、JAFのロードサービスを呼び、レッカーされました。原因は「バッテリー上がり」でした。

夏場に酷使して、冬場に弱り、突然、バッテリーが上がるケースもあるといいます。また、気温の低い地域に行って、車が動かなくなる例もあります。

では、バッテリー上がりを防ぐには、どうすれば良いのでしょうか。

JAF長野支部・吉川瑠美さん:
「自動車を購入したところ(ディーラーなど)の定期点検を受けることもそうなんですけど、ご自身でできるところとしたら、バッテリーの使用開始日を覚えておいて、いつ頃に交換するという目安をちゃんと覚えておくのも大事になるかなと」

バッテリーの寿命は一般的に2~3年といわれています。夜間の走行が多かったり、近所の買い物だけに使っているなど、長い距離を走らないとバッテリーは寿命が短くなりやすく、交換時期が早まる可能性があるといいます。

もし、バッテリーが上がってしまったら、どうすればいいのでしょうか。

JAF長野支部・吉川瑠美さん:
「一つとして、ブースターケーブルを積んでおくという方もいらっしゃるんですけど、車に慣れていない人が触ると、ケーブルのつなぎ方などで、エンジンの損傷が出てしまったりとか、故障の原因になりますので、作業に不安がある人は販売店やJAFのロードサービスを呼んでいただくのがいいと思います」
  • facebook
  • twitter
  • LINE
長野放送ニュース

あなたにおすすめ