「ドキドキ、ワクワク」シニアがハッスル！踊って健康に「ディスコ」イベント　4年ぶり開催

シニアの健康づくりに役立ててもらおうと長野市でディスコイベントが開かれました。4年ぶりの開催でシニアたちがハッスルしていました。

華やかな衣装のシニアが会場に集まって来ました。

83歳：
「ドキドキ！ドキドキワクワク。（衣装のテーマは？）派手なの大好き！」

84歳：
「自分も青春時代に戻ったみたいで、楽しむことで長生きの糧にしたい」

午後3時から始まった第一部は、およそ150人が参加しました。

4年ぶりの開催です。

第1回イベントは2019年。シニアの健康づくりに役立ててもらおうと始まりました。

1970年代から80年代に流行したディスコダンスは多くのシニアにとって、懐かしく馴染みやすいとあって、200人以上が参加する人気ぶりでした。

DJ（2019年）：
「長野市といえばこの方、加藤市長」

当時の加藤久雄市長も往年のジョン・トラボルタを思わせる白いスーツで登場。

加藤久雄前市長（当時76）：
「70、80、90はまだ青春！やるよ！」

会場をにぎわせました。

しかし、新型コロナの影響もありその後、3年間は行われていませんでした。

そして、22日、4年ぶりに開催されたイベント。

第1部は147人が参加。およそ1時間半、25曲のディスコミュージックにのせて汗を流しました。

70歳：
「古希です！（4年ぶりに）みんないらっしゃるから楽しかった」

69歳：
「久しぶりの、自分を忘れて没頭できる」

70代：
「音楽にのれば体が動く。自分で楽しんだ」