日本一の納豆を決める全国鑑評会が20年ぶりに長野市で開かれ、県内からも4つの業者が出品しました。果たして日本一に輝いたのは?
テーブルに並んださまざまな種類の納豆。糸の引き具合を確認したり、味見をしたり―。
長野市で開かれた「全国納豆鑑評会」です。全国の納豆メーカーでつくる連合会が、製造技術の向上などを目的に毎年開いていて、長野市での開催は20年ぶりです。
会場には、あの人気キャラクターもかけつけました。
茨城県非公認マスコットキャラクター・ねば~る君:
「なっとう大好き。うれしいねば~」
鑑評会は、15人の審査員が、「見た目」や「香り」、「味」などをもとに5点満点で評価します。今年は県内4社を含む69社から180点が出品されました。
審査の合間に行われたのはー。
2人一組で1分間に納豆をかき混ぜた回数を競う「まぜまぜ選手権」と、糸をひいた長さを競う「のびのび選手権」。会場にいる関係者で競う鑑評会恒例のイベントです。
出場枠に空きがあり記者も出場―。
1分間に80回混ぜて優勝!
審査の結果、「日本一」に選ばれたのは、お隣・新潟県の鈴木食品工業の「大粒白糸納豆」でした。
県内メーカーでは、中野市の阿部納豆店の「まつもとの大豆で作った納豆小粒」が、大会特別賞に選ばれました。
阿部納豆店・阿部久雄社長:
「うれしいですね。賞がもらえるくらいのレベルにまではなっていたということなので。地場の大豆を使った納豆を食べてもらえるとありがたいと思います」
健康志向で大豆加工食品の人気が高まる中、納豆の消費はやや減っていて、連合会ではおいしさや栄養価の高さをPRしたいということです。
テーブルに並んださまざまな種類の納豆。糸の引き具合を確認したり、味見をしたり―。
長野市で開かれた「全国納豆鑑評会」です。全国の納豆メーカーでつくる連合会が、製造技術の向上などを目的に毎年開いていて、長野市での開催は20年ぶりです。
会場には、あの人気キャラクターもかけつけました。
茨城県非公認マスコットキャラクター・ねば~る君:
「なっとう大好き。うれしいねば~」
鑑評会は、15人の審査員が、「見た目」や「香り」、「味」などをもとに5点満点で評価します。今年は県内4社を含む69社から180点が出品されました。
審査の合間に行われたのはー。
2人一組で1分間に納豆をかき混ぜた回数を競う「まぜまぜ選手権」と、糸をひいた長さを競う「のびのび選手権」。会場にいる関係者で競う鑑評会恒例のイベントです。
出場枠に空きがあり記者も出場―。
1分間に80回混ぜて優勝!
審査の結果、「日本一」に選ばれたのは、お隣・新潟県の鈴木食品工業の「大粒白糸納豆」でした。
県内メーカーでは、中野市の阿部納豆店の「まつもとの大豆で作った納豆小粒」が、大会特別賞に選ばれました。
阿部納豆店・阿部久雄社長:
「うれしいですね。賞がもらえるくらいのレベルにまではなっていたということなので。地場の大豆を使った納豆を食べてもらえるとありがたいと思います」
健康志向で大豆加工食品の人気が高まる中、納豆の消費はやや減っていて、連合会ではおいしさや栄養価の高さをPRしたいということです。