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休憩所から「目的地に」飯山・道の駅グランドオープン 買う・食べる・体験「モンベル」出店、eバイクも

拡張整備が進められてきた長野県飯山市の道の駅が11月1日グランドオープンしました。アウトドア用品メーカー「モンベル」が出店した他「eバイク」を貸し出す「ビジターセンター」も設置されました。「休憩所」から「目的地」にしてもらおうという狙いです。

飯山市の道の駅「花の駅千曲川」。1日オープンしたのがアウトドア用品メーカー「モンベル」です。

オープンと同時に多くの客がー。

県内では4店舗目で飯山限定のTシャツも販売しています。

飯山市内から:
「ここできるの楽しみにしていて、この飯山限定Tシャツ欲しかったので、こういうお店があれば遠くから来た人でも買い物しやすかったり、いいと思います」

「花の駅千曲川」は2021年度から集客増と老朽化した施設の建て替えを目的にリニューアル工事を進めてきました。

2022年10月にはまず、農産物直売所やレストランが入る「農業観光振興拠点施設」が開業。レストランでは季節ごとにメニューが変わりますが、地元のブランド豚「みゆきポーク」を使った料理やキノコと野沢菜をふんだんに使った料理などが人気となっています。

そして、1日オープンしたのが「アクティビティ拠点施設」です。「モンベル」の他、観光案内や「eバイク」のレンタルを行うビジターセンターも設置されました。

記者もeバイクを体験―。

(記者リポート)
「少しの力ですいすい進みます。飯山の自然を楽しむことができます」

これまで「休憩所・通過点」というイメージだった道の駅。「花の駅千曲川」は旅行の「目的地」になればと期待しています。

道の駅「花の駅千曲川」統括マネージャー・松川億吉さん:
「『買う・食べる・体験する』この3つができる道の駅として頑張っていきたい。新しいお客さまの層といった方々にもぜひお越しいただいて、道の駅を楽しんで、飯山を楽しんでいただきたい」

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