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「北斗の拳」で街を熱く!連載開始40年 「Youはshock」あの名曲熱唱 第2弾マンホールも

北斗の拳マンホール第2弾のデザインを発表

人気漫画「北斗の拳」の連載開始から9月で40年。原作者・武論尊さんの出身地、長野県佐久市では記念のイベントが開かれました。アニメのオープニングエンディング曲を歌ったクリスタルキングも登場し、アニメのあの名曲を披露しました。



佐久市で開かれたクリスタルキングのミニライブ

アニメ「北斗の拳」のオープニング曲、「愛を取り戻せ!」。18日、佐久市で開かれたクリスタルキングのミニライブです。

発行部数1億冊を超える人気漫画「北斗の拳」が連載開始から今年9月で40年を迎えた記念で開催されました。

原作者・武論尊さん:
「40年たって皆さんに興味を持たれているのは、うれしくありがたい」

北斗の拳のラッピングバス

原作者の武論尊さんの出身地は佐久市。市も「北斗の拳」で地域を盛り上げようとこれまで武論尊さんの力を借りてさまざまなイベントを開催してきました。

武論尊さんから寄付された8億円をもとに漫画家を目指す若者を育てる「漫画塾」を開校。

バルーンやラッピングバスなども「北斗の拳」です。

悪役のキャラクター「ジャギ」の胸像

40周年ではさらに力を入れ、佐久平駅に武論尊さんの好きな悪役キャラクター「ジャギ」の胸像を設置。

北斗の拳マンホール第2弾のデザインを発表

18日は北斗の拳マンホール第2弾のデザインも発表しました。主人公ケンシロウや武論尊さんお気に入りのジャギなど7種類。

10月29日に作品のシンボルでもある「北斗七星」をかたどって市内に配置する予定です。

佐久市出身・武論尊さん:
「かっこよくできまして(佐久市の)いろんなPRになってくれたらいい」

佐久市・柳田清二市長:
「武論尊先生への誇りを形にしたものを観光に生かせるようにしていきたい」

40周年最後のイベントが武論尊さんと当時の編集担当との対談

そして40周年最後のイベントが武論尊さんと当時の編集担当との対談とアニメの曲を担当したクリスタルキングのミニライブ。

ファン300人が集まりました。

武論尊さんは連載当時の苦労などを明かしました。

佐久市出身・武論尊さん:
「(せりふは)キャラクターが背負っている生き方とかそれまでの人生を考えて『このキャラクターは最後はこういうこと言うのでは』そこからの思考ですね」

「北斗の拳の街」を目指す佐久市(画像は北斗の拳のバルーン)

北斗の拳ファン:
「作画・原哲夫さんと命を削ってつくっていた、それがみんなが感動した一つなのかなって」

佐久市は今後も「北斗の拳」で地域を盛り上げます。

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