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「本土決戦」への準備…“旧海軍地下壕”を高校生が見学 78年前の歴史「後輩たちにも伝えたい」

長野市安茂里に残る旧海軍の地下壕を高校生が見学しました。生徒たちは、78年前の地域の歴史を後輩たちにも伝えていきたいと話していました。

長野市安茂里の「大本営海軍部壕」は1945年に海軍が着工し、100メートルほど掘ったところで終戦を迎えました。

善光寺平の「本土決戦」準備の一端を今に伝えています。

昭和の安茂里を語り継ぐ会:
「通信部隊がこの中に入って、陸軍と手を組んで徹底防戦をしようともくろんでいたのではないか」

11日は長野西高校中条校の1年生19人が総合的な探求の時間で壕を訪れ、地元の「昭和の安茂里を語り継ぐ会」の説明を受けました。

昭和の安茂里を語り継ぐ会:
「戦争は絶対しないように、こういう悲惨なことがあった。兵隊さんが来て穴を掘ったと、そういうことは非常に大変ですが、そういうことがあったことを覚えておいてください」

生徒たちは壕にたまった砂をシャベルやバケツを使ってかき出す作業も体験しました。

見学した生徒:
「まだこの(崩落した所より)奥にたくさん続いているのだなと、初めて知ったのですごくびっくりした」
「私たちのまとめた用紙とか資料を見てもらったりして(後輩に)学習してもらえたらな」

長野西高校中条校では、来年は松代地区の大本営地下壕も見学する予定です。


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長野放送ニュース

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