
PTA解散後 保護者に協力を募って校内整備(筑摩野中学校 長野県松本市 7月30日)
2022年度でPTAが解散した長野県松本市の中学校です。PTAに代わる組織の立ち上げが検討される中、手始めに、保護者に協力を募って校内整備が行われました。「できる人ができる範囲で」が基準となりそうです。
スコップで砂利を敷き詰める作業。日曜の朝、松本市の筑摩野中学校で凸凹になった駐車スペースを平にならす校内整備が行われました。
これまではPTAの活動でしたが、今回は協力を申し出た保護者で行われました。

筑摩野中学校(長野県松本市)
筑摩野中のPTAは役員の成り手不足や加入率の低下から2022年度で解散しました。
PTAを解散しても、学校を支える活動は必要。

準備委員会の会合(筑摩野中学校 2023年5月)
そこで、教員、保護者、地域住民など、学校を応援したい人で作る有志団体「筑中りんどう会」を立ち上げることになり、今年度、準備委員会が発足しました。

保護者に協力を募って校内整備(筑摩野中学校 長野県松本市 7月30日)
活動は保護者の「自発性」を尊重することにしていて、最初の活動となったおととい7月30日の校内整備では準備委員会が、協力を募ったところ、保護者50人が参加しました。
参加した保護者:
「PTAがあるない関係なく、できる時間と作業があれば参加したいなという気持ちでいます」
参加した保護者:
「学校を支えたり子どものためにできることを少しでもお手伝いしたくて参加しました。自分のできる範囲で、とにかく無理がないようにが一番」
手が足りなかった場合は地域住民への呼びかけも考えられましたが、せずに済みました。

準備委員会・林茂樹代表
準備委員会・林茂樹代表:
「正直言いますと、どれだけ集まっていただけるか不安な部分もあったけど、フタを開けてみたら50名近い方がいらっしゃったので、非常にありがたい限り」
筑中りんどう会事務局・児玉亨教諭:
「できることをできる範囲で無理なくという趣旨を理解していただいて、新しい形になって、もしかすると参加しやすくなった方たちが多くいたのかも」

筑摩野中学校(長野県松本市)
準備委員会は活動ごとに協力を募ることにしていて、参加者の意見や感想を「りんどう会」の立ち上げに反映させたい考えです。

