スイーツ自慢のバイキングも　「シャトレーゼ」ホテルが長野駅東口に来週オープン　　

話題のホテルです。2022年9月に営業を終了した長野駅東口のホテルが、来週リニューアルします。経営するのは菓子製造販売の「シャトレーゼ」で、レストランでは、自慢のスイーツ盛りだくさんのバイキングも楽しめます。

（アナウンサー）
「わあ、すてきなお部屋ですね。モダンな雰囲気です。広々としていて、ゆったりとくつろげそうです」

新しい家具が備え付けられた客室。7月14日にオープンするJR長野駅東口の「シャトレーゼホテル長野」です。

もともとは「ホテルメルパルク長野」でしたが、運営会社の事業再編で2022年9月に営業を終了。

その後、2022年12月に「シャトレーゼ」が取得し、改修を進めてきました。

7日、一足早く報道陣に内部が公開されました。客室は、ビジネス層をターゲットに落ち着いたカラーで統一されています。

10階の展望レストランでは「シャトレーゼ」ならではのサービスも…。

（アナウンサー）
「ご覧ください。きらきら輝くスイーツの数々。シャトレーゼといえば、やっぱりスイーツですよね。このスイーツを存分に楽しめるバイキングも来月からスタートします」

宿泊客だけでなく、一般客も利用できるランチバイキングは、和洋中の料理に加え、旬のフルーツを使った洋菓子から定番の和菓子までのスイーツも食べ放題です。

（アナウンサー）
「新商品の桃のケーキをいただきます。見た目も桃の形にそっくり！桃の甘い香りです。パンナコッタがつるっとした食感でおいしいです。中にはラズベリーソースが入っていて、酸味をプラスしてくれています。この10階の眺めの中で食べるスイーツ、ぜいたく感がありますよね。とってもすてきな空間です」

広報・武藤道子さん：
「皆さんにくつろいでもらいながら、おいしいスイーツを食べてもらえるように準備しますので、ぜひお越しいただければ」

今後、1階には、カフェやシャトレーゼの店舗もオープンさせる予定です。

宿泊予約の開始は7月14日からで、ランチバイキングの利用は8月1日からです。