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【脱線事故】しな鉄“原因究明に1、2カ月” 社長「第三者機関の協力得ながら進めていきたい」

6月12日、しなの鉄道の上田駅構内で回送列車が脱線した事故。復旧作業に時間がかかり3日間、東御市の田中駅と千曲市の戸倉駅の間が運休し、およそ2万3000人に影響が出ました。

しなの鉄道は21日、株主総会の後に会見を開き「原因究明には時間がかかる」との認識を示しました。

しなの鉄道・中西猛人取締役:
「原因究明は1、2カ月かかると思います」

しなの鉄道・土屋智則社長:
「専門的な知見を持った第三者機関の協力得ながら進めていきたい」

しなの鉄道によりますと当時、運転士の操縦に問題はなく、置き石などもなかったということです。

列車や車輪、また線路側のいずれかに何らかの問題や異常があったとみて調査を続けています。
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長野放送ニュース

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