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荻原健司市長プロデュース「スープカレー」 飯綱高原の新たな名物に期待 「カレー食べてホットに」

スキー場の閉鎖で活性化が課題となっている長野市の飯綱高原。10日、市の複合施設で荻原健司市長が自らアイディアを出した「スープカレー」と、アクティビティーの「雪板」をPRしました。

たっぷりの野菜に、大きなチキンが入ったスープカレー。地元の鹿肉を使ったジビエバージョンもあります。

去年、長野市飯綱高原にオープンした市の複合施設「森の駅ダイザホウシ」のレストランで11日から提供する新メニューです。

プロデュースしたのは…

長野市・荻原健司市長:
「うーん、おいしい」

「施設の名物に」と、選手時代の経験を踏まえて荻原健司市長がアイデアを出しました。

長野市・荻原健司市長:
「よく北海道で大会、合宿がありました。ご当地メニューとしてのスープカレーが。こちら長野に戻ってくるとそういうお店がなく、冬の中、寒いんだけどカレーでホットになってもらいたい」

市長のアイデアをもとにフレンチのシェフが仕上げたスープはトマトベースで、鶏のだし汁や昆布茶などでコクのある味わいに。添えられた「黒麻辣」を溶かすと、「味変」が楽しめます。

地元のジビエを使ってみてはと提案したのも市長です。

長野市・荻原健司市長:
「お子さんでも召し上がれる、ご家族、皆さんでシェアできる」

スープカレーを味わったあとは、新たにできた常設パークで長野発祥のアクティビティー「雪板」に挑戦。10日が初めてでしたが、さすがは元キングオブスキー。転びながらも、すぐに滑りこなしていました。

長野市・荻原健司市長:
「仕事を忘れて、完全に童心に戻ってしまいました。雪板楽しいです」

「スープカレー」に「雪板」。冬の飯綱高原に注目です。
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