「レストランかまくら村」20日オープン　季節外れの暖かさ…"暑さ対策”しつつ準備「今年は期待！」

こちらは長野県飯山市。1月20日にオープン予定の「レストランかまくら村」を前に急ピッチで作業が進められていました。

今年は雪が少なく、市内の体育館などから運んできています。

かまくら応援隊・荻原源造さん：
「去年と比べると全然（雪が）少なくて、今これ全部、運んだ雪でつくっている。雪の搬入さえ順調に来ていただければ順調にできると思います」

かまくらは1.8メートルの風船の回りに雪を積み上げ作ります。

13日は気温が上がり…

かまくら応援隊：
「汗びっしょりです。午前中やると1回着替えて、また午後やってます」

およそ1時間半で高さ4メートルほどのかまくらが完成しました。25基のうち13日までに15基が完成していますが、心配なのはやはり季節外れの暖かさ。溶けてしまわないように…。

（記者リポート）
「こちらのかまくらなんですが、日中の暖かさに備えて、銀色のシートをかぶっています」

温度を保つシートをかけて対応しています。

もともと外国人から人気のあったレストランかまくら村。今年は3シーズンぶりに外国人客の予約も入ってきています。

かまくら応援隊・荻原源造さん：
「コロナもだいぶ落ち着いて、期待はしているんですけど、どれくらい来ていただけるか」

天候は不安もありますが、今年は去年よりもにぎわいが戻りそうなかまくら村。20日にオープンします。