デイサービス送迎車の死亡事故受け啓発活動　夕暮れ時の運転に注意を　

11月24日、長野市西長野の市道で、デイサービスの送迎車が電柱に衝突し、利用者の80代の夫婦が死傷した事故を受け、県警は30日、現場付近でドライバーに事故防止を呼びかけました。

県警：
「夕暮れ時の事故防止のため、早めのライト点灯お願いします」


事故を起こした運転手は「飛び出してきた猫をよけようとした」などと話しています。

一方、警察は事故が起きた時間は午後4時半ごろの日没時で見にくい状況だった可能性もあるとみていて、特に夕暮れ時の安全運転を呼びかけました。

今年県内では日没の前後1時間の時間帯に603件の事故が起きていて、去年より増えているということです。