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パリーグ初 育成から「新人王」 西武・水上由伸投手「開幕から狙っていました」

今年のプロ野球でパリーグの新人王に長野県宮田村出身の埼玉西武ライオンズ・水上由伸投手が選ばれました。育成出身選手の選出はパ・リーグでは初めてです。

埼玉西武ライオンズ・水上由伸投手:
「開幕してから狙っていました。まずは両親に知らせたいです。来シーズンも感謝の気持ちを忘れずに頑張りたいと思います」

水上投手は、山梨県の帝京第三高校を経て四国学院大学に進みました。

最速150キロのストレートと鋭いスライダーが武器で2020年、西武から育成5位で指名されました。

今シーズンは中継ぎとしてフル回転。チームを支え、オールスターにも初めて選ばれました。

最終的に31ホールド、防御率1.77を記録し、最優秀中継ぎ投手賞も受賞しました。
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長野放送ニュース

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