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スキージャンプNBS杯 高梨沙羅選手6連覇 長野県勢も躍動 丸山希・山本涼太選手が表彰台

いよいよウィンタースポーツのシーズン到来です。長野県白馬村ではスキージャンプの大会が開かれました。今年の北京オリンピックで活躍した選手たちが躍動しています。

秋晴れが広がったジャンプ台。初日はNBS杯ノーマルヒルが行われ、レジェンド葛西紀明選手をはじめ有力選手が顔をそろえました。

女子は高梨沙羅選手が1本目からトップに立ち、6連覇を果たしました。

(女子1位 高梨沙羅 1本目88.5メートル 2本目89.0メートル)

大会6連覇・高梨沙羅選手:
「冬につながる試合ができたことは良かった」

女子3位は、野沢温泉村出身の丸山希選手。

(女子3位 丸山希 1本目79.5メートル 2本目90.0メートル)

去年のこの大会で大けがを負い、北京オリンピック出場もかないませんでしたが、復調を印象付けました。

一方、男子は、北京オリンピックで金と銀を獲得した小林陵侑選手が2本とも90メートルを超える安定感をみせ、堂々の2位。

(男子2位 小林陵侑 1本目94.5メートル 2本目95.5メートル)

木島平村出身でノルディック複合の山本涼太選手も出場。2本目に96メートルを飛び、3位につけました。

(男子3位 山本涼太 1本目88.0メートル 2本目96.0メートル)

木島平村出身・山本涼太選手:
「ジャンプに関してはいい状態をさらに良くする工夫をしなければいけない。目標に向かっていい調整ができている」
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長野放送ニュース

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