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噴火災害からまもなく8年 御嶽山山頂で噴火想定し避難訓練 行楽シーズンで登山者も参加

秋の行楽シーズンを迎える中、御嶽山の山頂で17日、噴火に備えた避難訓練が行われ、登山者も参加しました。

死者行方不明者63人を出した噴火災害から、今月27日で8年を迎える御嶽山。

訓練は木曽町などが行い、麓では登山者の位置を把握できるよう「ビーコン」を
配りました。

正午過ぎ、サイレンで避難が呼びかけられると登山者が一斉に、山頂周辺の4つのシェルターに避難しました。8年前と同規模の噴火が起きた想定です。

登山者:
「安心感は違います。出発前に火山活動を確認して登山したい」

今後、登山者の動きなどを検証し防災に生かします。
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長野放送ニュース

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