軽乗用車と大型トラックが正面衝突　軽乗用車の83歳男性が死亡　対向車線にはみ出したか

23日、長野上田市で軽乗用車と大型トラックとが正面衝突し、軽乗用車を運転していた中野市の83歳の男性が死亡しました。

事故があったのは上田市真田町の国道144号線です。23日午後２時半、中野市の無職の男性（83）が運転していた軽乗用車と群馬県のトラック運転手の男性（53）が運転する大型トラックと正面衝突しました。

軽乗用車の男性は腹部を強く打ち、長野市の病院に搬送されましたが、約16時間後、死亡が確認されました。

警察によりますと、現場は緩やかなカーブで、何らかの原因で軽乗用車が対向車線にはみ出し、大型トラックに衝突したとみられるということです。警察が事故原因などを詳しく調べています。