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羽生結弦選手へ「聖地」からエール 長野・長田神社「ありがとう、ご苦労さま」 参拝時の写真とサイン飾る

19日、羽生結弦選手が競技からの引退を表明しました。本人も参拝したことから、ファンから「聖地」と呼ばれる長野市の神社の宮司は、「ファンに力を与えてくれたことに感謝したい」とねぎらいました。

オリンピック2連覇。日本中に感動を与えてくれた羽生結弦選手。

羽生結弦選手(19日会見):
「より高いステージに立ちたい。より一層、努力したことが皆さんに伝わるステージにいきたい」

19日、競技生活から引退し今後、プロスケーターとして活動することを表明しました。

(アナウンサー)
「こちらの神社、羽生選手のファンたちからは聖地として親しまれ、境内には羽生選手の写真とサインが飾られています」

長野市若穂川田の長田神社。2014年のソチオリンピック前から家族と交流があり、2015年には本人も参拝に訪れました。それ以来ファンからは「聖地」と呼ばれ、多くの人が参拝に訪れてきました。

交流を続けてきた湯本正通宮司は…

長田神社・湯本正通宮司:
「羽生さんから助けてもらったという人がいっぱいいたことを知り、羽生さんに対しては感謝の気持ち。本当にありがとう、ご苦労さま。自分の思い通りの人生を送ってもらえればいい、それがファンのためにも力を与えてくれると思い信じている。あの人はできます、大丈夫です」

羽生結弦選手(19日会見):
「これからも4回転半を含めて、よりアスリートらしく頑張っていきたい」

今後も高みを目指す決意を述べた羽生選手。新たなステージでの活躍に信州からもエールが送られています。
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長野放送ニュース

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