
イノシシが出没した現場付近
12日朝、長野県安曇野市穂高で、イノシシの出没が相次ぎ、男性2人が襲われけがをしました。指をかまれた男性は、「イノシシがなかなか離さず格闘した」と当時の様子を話しました。
イノシシに襲われた男性:
「あっ、イノシシだと思いました。そうしたら突然襲ってきた。」
12日午前7時ごろ、安曇野市穂高のJR大糸線矢原踏切近くで、77歳の男性が犬の散歩をしていたところ、イノシシに襲われ左手の指をかまれました。
病院に搬送され治療を終えた男性は、踏切の向こう側から来たイノシシが襲ってきて指をかまれ、しばらく格闘したと話しました。
イノシシに襲われた男性:
「倒れた状況でずいぶん蹴とばしたんですけどね、足で。手でも殴りましたけどなかなか離さなくて。」
「(襲われていた時間)1分もないと思うが、30秒くらい。長く感じました。」
連れいていた犬は、そばで吠えていて早い救助に繋がったのではないかと話していました。
一方、その前には、この現場から北におよそ600メートルの住宅街で、庭先の掃除をしていた86歳の男性が、イノシシに体当たりされ、軽傷だということです。
警察によりますと、イノシシは成獣とみられ、12日朝6時から7時にかけて、この他3件のイノシシの目撃情報があり、警戒しましたが、その後見つかっていないということで、注意を呼びかけています。

