日銀松本支店は、6月の長野県内の景気について、「生産」分野はAI関連の需要が好調で、「持ち直している」と21ヵ月ぶりに判断を引き上げました。
日銀松本支店は5日、6月の金融経済動向を発表しました。
総括判断は「一部に弱めの動きがみられるものの、持ち直している」と、2025年11月以降の判断を維持しました。
このうち「生産」分野は、半導体や電子部品などAI関連の需要が伸びていることなどから21ヵ月ぶりに「持ち直している」に引き上げました。
ただ、中東情勢の影響で、企業は資材の調達コストの上昇を価格に転嫁するか悩んでいて、物価上昇による消費マインドの低下も含め、引き続き注視するとしています。
日銀松本支店・真川伸樹 支店長:
「需要に持ち直しがみられるもとで、調達の不安定さが先行きの生産にどのような影響を及ぼすか丁寧に確認していきたい」

