一風変わった新人研修です。この春、長野県の諏訪地域の企業に入社した新社会人が5月15日、諏訪湖でボートを体験しました。狙いはチームワークの大切さを学ぶことです。
諏訪湖の上を進むボートですが、どこか「ぎこちなさ」が―
それもそのはず、参加者は2026年、企業に入社した新社会人で、ボートの経験はほとんどありません。
NPO諏訪圏ものづくり推進機構が主催した新入社員研修会で、13社の47人が参加しました。
安全のため、腰にライフジャケットを着け、恐る恐るボートの上に乗り込みます。
参加した新入社員:
「乗り心地不安定で怖いですね」
指導講師からこぎ方をしっかり教わります。
指導講師:
「(オールを)引いたらこう落とす、こういう動き」
緊張しながらも4人一組となり、ボートをこぎ出します。
さすがに、すぐにはうまくいかず。
研修の狙いはチームワークの大切さを学ぶこと。
息を合わせなければうまく進みません。
指導講師の声にあわせて、何度も何度もこぐうちにスムーズにボートが進むようになりました。
そして最後はレースに挑戦。
100メートル先のゴールを目指します。
息の合った動きで、ボートはぐんぐん前に進んでいきます。
参加した新入社員:
「楽しかったです。コミュニケーション能力高められている」
「ボートはみんなで合わせないといけないので、みんなで歩みをそろえることを学んだ。(みんなでそろった?)最終的にはそろったと思う」
「チームで息を合わせてこぐのが大変だった。製造の中でも、同じ課の方と協力したり、一つの会社として一つの製品をつくり上げることを大切にしたい」

