
イメージ図(提供:清泉大学)
長野県千曲市で12月18日、清泉大学の農学部キャンパスの起工式が行われました。2027年4月の開設を目指します。
清泉大学の千曲キャンパスの起工式には、大学や市の関係者およそ40人が集まり、工事の安全を祈りました。
キャンパスが作られるのは千曲市粟佐のかつての更埴市役所の跡地です。
校舎は鉄骨造り3階建てで延べ床面積は3800平方メートル。
農学部はアグリデザイン学科に「農・地域共創」と「食品・発酵」の2つのコースがあり、定員は85人を予定しています。
清泉大学 田村俊輔学長:
「地方の小さな大学は地域としっかり結びついて地域をこれから支えていく人材を育てていかないといけない。この長野とぴったり結びつく農学部になっていくのかなと」
清泉大学では国への認可申請を経て2027年4月の開設を目指しています。

