長野地方検察庁の新しい検事正に山口敬之さんが就任し、「道理にかなった社会を築く一角を担いたい」と述べました。
12月11日付けで長野地方検察庁の検事正に就任した山口敬之さんは神奈川県出身の57歳。1994年に検事となり、最高検察庁の検事や松山地方検察庁(愛媛県)の検事正を歴任しました。
長野地方検察庁 山口敬之検事正:
「長野県民お一人お一人が、その思い描く人生を自由に作り上げていくことが出来る道理にかなった社会を築く一角を担って参ります」
職員に対しては「真実を明らかにして、適切に処罰するという当たり前のことを徹底していくよう伝えた」ということです。

