映画「サマーウォーズ」デザインしたマンホールのふた　舞台の上田市に設置　「聖地巡礼」への期待も

海野町の歩道に設置されたマンホール

長野県上田市が舞台となったアニメ映画「サマーウォーズ」のキャラクターなどを描いたオリジナルのマンホールのふたが商店街に設置されました。

上田市の中心市街地・海野町商店街の歩道に設置されたマンホールのふた。

2009年に公開された映画「サマーウォーズ」（細田守監督）のキャラクター「キングカズマ」や、真田氏の六文銭が描かれています。

「サマーウォーズ」は、上田市の旧家を舞台に仮想空間での激しい戦いを描いた作品で、公開から15年を経たのを記念して製作会社が市に寄贈しました。

これまでにも、作品の舞台を訪ねるいわゆる「聖地巡礼」で多くのファンが上田を訪れていて、新たな観光スポットとしても期待されます。

細田監督の新作「果てしなきスカーレット」は現在、全国の映画館で公開中です。