
工作コーナーで作ったのは…
最大9連休となった「お盆休み」も終わり。Uターンがピークを迎えるなか、子どもに人気の施設は最終日も、親子連れでにぎわいました。
男の子と女の子:
「まいて!まいて!」
小さな子どもたちが夢中でまくのはバーチャルの釣り糸です。
長野県佐久市の「佐久こども未来館」では、17日のお盆休み最終日も親子で楽しむ姿が多く見られました。
父親(栃木から観光に):
「今年春にもここへ来て、(子どもが)また来たいって言ってたんで。あとは天文台とか行って天体観測したい」
夏の自由工作のコーナーで一生懸命作っていたのは…
穴にひもを通して引っ張る「ぶんぶんコマ」です。
「お盆休み」をずらして取ったという保護者の声もあちこちで聞かれました。
男子児童(長野市から):
Q何をイメージして作った?地球とロボット
父親:
「あすは軽井沢のおもちゃ王国も行ってみたい。バーベキューとかできるといいね」
川上村出身の宇宙飛行士、油井亀美也さんが二度目の宇宙に旅立ったこの夏は、子どもたちの宇宙への興味も膨らみました。
油井さんがお年玉やお小遣いを貯めて買った思い出の望遠鏡や、「将来の夢」を作文にして載せた小学校の文集も展示されています。
月の重力を体験できる遊具で遊ぶ子どもたちを見守っていた父親は…
父親(御代田町から):
「思ったより時間たつのが速かったです。リフレッシュできたのでまたがんばろうと思います」
帰省や旅行など家族の時間を楽しんだお盆。子どもたちの夏休みもいよいよ終盤です。