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「足がつった」と救助要請 愛知県の58歳男性をヘリコプターで救助 単独で猿倉登山口から北アルプス白馬岳に入山、大雪渓を登山中に疲労のため行動不能に けがはない模様

資料 北アルプス白馬岳 大雪渓

北アルプス白馬岳で愛知県瀬戸市の自営業の58歳男性が登山中に疲労のため行動不能となり、ヘリコプターで救助されました。けがはない模様です。

男性は13日、単独で猿倉登山口から白馬岳に入山し、大雪渓を登山中、疲労のため行動不能となりました。

午後4時半ごろ、本人から「足がつって、左足が上がりづらい」と110番に救助要請がありました。

長野県山岳遭難防止常駐隊が出動して午後6時頃、長野県警ヘリで男性を救助しました。疲労しているがけがはない模様です。

長野県内の山岳では遭難が相次いでいます。県警は「自分の技量に見合ったルート選びをする」「余裕ある登山計画を立てる」「夏でも雨や強い風にあたると低体温症になる」「こまめに休憩を取り、意識して水分・エネルギーを補給する」「下山するまで体力や集中力を切らさない」など注意を呼びかけています。


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長野放送ニュース

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