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環境保全や若手育成のため スキー・ノルディック複合の渡部暁斗選手とマネジメント契約の企業が白馬村に30万円寄付

渡部暁斗選手

スキー・ノルディック複合の渡部暁斗選手とマネジメント契約を結ぶ会社が、白馬村(長野県)に30万円を寄付しました。環境保全や若手選手の育成に充てられます。

企業版ふるさと納税で白馬村に30万円を寄付したのは、渡部暁斗選手とマネジメント契約を結ぶ「ファーストトラック」です。

渡部選手は地球温暖化が進む中、「次の世代に雪を残したい」と、3年前から二酸化炭素排出枠を購入し、排出量実質ゼロでの競技活動を行うプロジェクトに取り組んでいます。寄付は、このプロジェクトの一環で行われたもので、環境保全のほか、若手選手の育成にも充てられます。

渡部暁斗選手:
「ウインタースポーツアスリートはこれから気候変動へのアクションをしていかなければいけなくなる。世界で活躍したいと思っているなら、そういう能力も必要になってくると思う」

渡部選手は、若手選手に気候変動について考えることの大切さをアドバイスしていました。

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長野放送ニュース

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