
小学生の贈呈したクマ鈴
クマの被害が相次ぐ中、長野県山ノ内町の索道協会が小学生に「クマ鈴」を贈りました。
志賀高原のキャラクター「おこみん」がデザインされたクマ鈴。
志賀高原索道協会は4月24日、山ノ内町の全ての小学生に約400個を贈呈しました。
長野県内では2025年度、クマの被害が相次いでいます。
飯山市と木島平村では4月、4人がクマに襲われけがをしました。県は北信地域に「出没注意報」を出し注意を呼びかけています。
山ノ内町 平沢岳町長:
「我々の町は本当にクマが近くに住んでいる生活をしている中で、(子ども)全員にベルをいただきありがとうございます」
山ノ内町では2024年度の目撃が258件。
2025年度もすでに4件あり、通学や様々な場面で鈴を持ち歩いてほしいということです。