YouTube X Instagram

「クマが飼い犬に覆いかぶさっていた」 住宅の庭にいた犬をクマが襲う 飼い主の男性が金属バットで殴って撃退 市や警察が注意呼びかける【長野・塩尻市】 

資料:ツキノワグマ

9月11日夜、長野県塩尻市の山際の集落にクマが出没し、住宅の庭にいた飼い犬が襲われました。飼い主が金属バットで殴って追い払いましたが、市や警察が注意を呼びかけています。

11日午後7時前、塩尻市洗馬の集落の人から「庭先にクマがいて飼い犬を襲っている」と警察に通報がありました。

飼い主の男性が金属バットでクマを殴りつけると、クマは山の方へ逃げていきましたが、襲われた犬は顔にけがをしたということです。近所の家でも犬が大けがをしていて、クマに襲われたとみられています。

クマが出た家の女性:
「夫が犬の悲鳴を聞いて外に出たら、クマが犬の上に覆いかぶさっていたそうです。金属バットで1回殴ったら逃げていきました。怖いので犬はもう家の中で飼うことにします」

犬を襲ったクマは体長1メートル近い成獣と見られています。犬の飼い主の男性にけがはありませんでした。

住民の話では、集落の周辺では1週間ほど前から畑が荒らされるなどの被害が出ていたということです。

警察が11日の夜に続いて12日もパトロールをしましたが、クマは見つかっていません。

また、塩尻市は12日午前7時過ぎに猟友会の協力で罠を設置し、クマの活動が活発になる明け方や夕暮れ時に外出する際は、クマ鈴など音の出る物を持つよう住民に呼びかけています。

また、12日午後1時過ぎには、現場から2キロ余り東の交差点近くの田畑が広がる場所を通った車のドライバーから「親子らしき2頭のクマを見た」と警察に通報がありました。

警察が周囲を警戒しましたが、クマは見つかりませんでした。11日に飼い犬を襲ったのと同一の個体かはわかっていません。

  • facebook
  • twitter
  • LINE
長野放送ニュース

最新記事はこちら

こちらもおすすめ

記事一覧へ