
長野放送
民間の信用調査会社・帝国データバンクによりますと、長野県安曇野市の医療法人「至誠会」が1月5日に長野地裁松本支部より破産手続き開始決定を受けたことがわかりました。
「至誠会」は1954年11月に設立され、主に内科、消化器内科の有床診療所として運営していましたが、2001年6月に許可を受けないままベッド数を増やしたことで、5年間の営業停止処分を受けたため、以降は介護療養型老人保健施設や居宅介護施設、通所介護などを主体として展開していました。
しかし、人件費負担の増加などから収益性は乏しく、財務面は債務超過に陥り、資金繰りはひっ迫していたということです。
さらに、前理事長の体調不良もあって2024年7月31日に事業を停止していましたが、2025年3月に前理事長が死去したことから今回の措置となったということです。
負債は約1億3700万円です。

