「温泉入って雪遊びしたい　駅で年末年始の帰省などの混雑続く　乗車率130%の列車も　下りのピークは30日　上りは1月3日

長野駅に到着する新幹線

帰省や旅行で年末年始を信州で過ごす人たちの入り込みが続いています。

28日午前、JR長野駅の新幹線ホームでは東京方面からの新幹線が到着すると、帰省客や観光客が次々と降り立ちました。

改札口を出て来た孫と抱き合う祖父など、家族との再会を喜ぶ姿が見られました。

埼玉から：
「娘のひいおじいちゃんの家に行ってから、私の実家に帰ってゆっくり過ごしたい」
「ソリ滑って遊ぶのが楽しみ」

神奈川から：
「温泉に行って、雪遊びしたい」

JR東日本によりますと、28日の午前中に東京を出発した「下り」の北陸新幹線は、自由席の乗車率が130%になった列車もありました。

「下り」の混雑は30日がピークで、日中の指定席はほぼ満席ということです。「上り」は年明けの1月3日がピークとなっています。