YouTube X Instagram

市立高校の男性教諭 酒気帯び運転で懲戒免職 休日に飲酒し車内で1時間休憩 交差点で単独事故 「危険な行為と認識していたが慢心から運転」 

長野市役所

長野市教育委員会は22日、市立高校の男性教諭を酒気帯び運転で懲戒免職にしたと
発表しました。

22日付けで懲戒免職となったのは、長野市立長野高校の男性教諭(53)です。

10月に酒気帯び運転の罪で起訴され、11月10日に簡易裁判所から罰金50万円の略式命令を受けました。既に納付したということです。

市教委によりますと、6月15日の日曜日に外出先で飲酒した後、駐車場にとめた自家用車の車内で約1時間休憩し、運転したということです。交差点で中央分離帯に乗り上げ信号機などを破損し、目撃者の通報で警察が駆けつけました。

男性教諭は、「危険な行為とは認識していたが、自分の慢心により運転してしまった。多くの人に迷惑をかけた」と話しているということです。

市教委は、今後このようなことがないよう全職員に徹底し、再発防止に務めるとしています。

  • facebook
  • twitter
  • LINE
長野放送ニュース