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レッサーパンダの赤ちゃん 母親とじゃれたり、走り回ったり 1日30分限定で公開 長野市の茶臼山動物園 11月15日から名前を一般公募する予定

レッサーパンダの赤ちゃん

かわいい動物の赤ちゃんです。長野市の茶臼山動物園で、2025年8月に生まれたレッサーパンダの赤ちゃんの一般公開が始まりました。母親とじゃれたり、走り回ったりする姿を見せ早速、人気となっています。

穴から顔を出したのはレッサーパンダの赤ちゃん。2025年8月、長野市の茶臼山動物園で生まれました。

子ども:
「赤ちゃん小っちゃい」

赤ちゃんの誕生は2021年以来4年ぶりです。

11月9日から一般公開が始まり早速、人気者となっています。

母親の後をついて回ります。

子ども:
「まてまてーって言った。(かわいかった?)うん」

父親:
「とてもかわいいですね」

父親の「ムギ」(7)と母親の「ミルク」(7)の間に生まれた赤ちゃん。

生まれたころは体重が約100グラムほどでしたが、母乳を飲みすくすくと育ち、今は2000グラム以上に。体長も30センチほどとなりました。

現在、母親のミルクと一緒に1日30分限定で公開しています。

ミルクの後を付いて回りじゃれたり、竹の葉をかじったり11月11日も多くの人が訪れかわいらしい姿に歓声をあげていました。

上田市から:
「パパの『ムギ』くんと行動が似ていて、すごく好奇心旺盛で、やんちゃそう。元気でかわいかったのでうれしい。元気ですくすくのびのびと『茶臼山っ子』らしく育ってくれたら」

茶臼山動物園・石井葵さん:
「(レッサーパンダは)大人になってからも人気な動物だと思うので、さらに赤ちゃんということで、いろいろな人にかわいい姿を見てもらえたら」

赤ちゃんはオス。11月15日から名前を一般公募する予定です。

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長野放送ニュース