YouTube X Instagram

【台風情報】台風22号 今後の進路予想は 父島の南南西からゆっくりした速さで西北西へ進む 気象庁の発表

台風情報

気象庁によりますと、台風22号は、6日午前9時には父島の南南西約240キロの北緯25度05分、東経141度20分にあって、ゆっくりした速さで西北西へ進んでいるということです。

小笠原諸島では、10月6日は強風に注意し、7日にかけてうねりを伴う高波、落雷、突風、急な強い雨に注意するよう呼びかけています。また、高潮にも注意してください。

■位置情報

台風22号は、6日午前9時には父島の南南西約240キロの北緯25度05分、東経141度20分にあって、ゆっくりした速さで西北西へ進んでいます。中心の気圧は994ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルで中心の南東側330キロ以内と北西側220キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

台風の中心は、7日午前9時には日本の南の北緯26度25分、東経138度05分を中心とする半径120キロの円内に達し、強い台風になる見込みだということです。中心の気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルが予想されます。予報円の中心から半径210キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあるとしています。

8日午前9時には日本の南の北緯28度55分、東経135度20分を中心とする半径210キロの円内に達する見込みだということです。中心の気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルが予想されます。予報円の中心から半径350キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあるとしています。

9日午前9時には日本の南の北緯31度50分、東経136度55分を中心とする半径300キロの円内に達し、非常に強い台風になる見込みだということです。中心の気圧は955ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルが予想されます。予報円の中心から半径460キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあるとしています。

なお、台風の中心が予報円に入る確率は70%です。

  • facebook
  • twitter
  • LINE
長野放送ニュース

あなたにおすすめ