
資料 中央アルプス空木岳
中央アルプスで9月30日、登山者2人が死亡しました。
空木岳では、登山道で倒れていた静岡県沼津市の男性(64)が長野県警ヘリで救助されましたが、死亡が確認されました。
また、千畳敷では、名古屋市の男性(62)が、仲間と登山中に体調不良となり、消防ヘリで病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
長野県内の山岳では遭難が相次いでいて、9月22日から合わせて6人の死亡が確認されています。
長野県警は、ゆとりをもった登山計画をたて、装備の確認も徹底するよう呼びかけています。