技術

テレビの放送は、放送局のたくさんの人々の手と多くの機械を通して作られ、皆様のところにお送りしています。番組を作ったり、ニュースを放送するスタジオ、それらを放送のスケジュールに従って送り出す演奏所設備、さらにはそれを電波の形に変えて送信する送信設備、中継局設備とさまざまな設備の機械を通じて、皆様の所にお届けしています。このページでは、その設備の一部をご紹介します。

送出部門

送出部門

ここでは、普段何気なく見ているニュースやドラマ、バラエティなどの番組がスムーズに視聴者の元に届くよう、「アナログ放送」「デジタル放送」「ワンセグ放送」の3サービスについて24時間にわたり送出・監視業務を行っています。
2006年10月1日から始まった地上デジタル放送にも早い段階から準備を進め、新たにデジタル対応APC装置、フラッシュメモリを使用したCMサーバ、ハードディスクを使用した番組サーバなど送出をテープレスで行う最新の放送機器を導入し、運行を開始しました。また、データ放送送出装置によって、映像・音声だけでない新たな放送の形態にも対応しています。

何段階ものステップを踏んで放送されるテレビ。その最終段を司るのがマスター。
その機械の要塞では放送番組にも負けない熱いドラマが繰り広げられているのです!!

映像が送出されない!?

送出設備は常に現用と予備の2系統で運行されています。まず異常を察知したら即座に予備系への切り替えを考えなければなりません。しかし、この切り替えによって解決しない場合、原因追求よりもまず先に放送を復旧させるべく最善な方法を導き出しすばやく対応します。放送第一です。

県内で重大事件発生!?

県内で事件が発生するとスタッフが直ちに現場へ向かいます。場所や規模によってはヘリも飛び、そこから送られてくる映像を受けて放送が可能な状態にするのもマスターの仕事です。また、取材した映像を全国に専用回線を用いて送ることもあります。もちろん放送第一です。

緊急特別番組が放送される!?

"ポーー!!"マスター内に大きな音が響き渡ります。フジテレビからの緊急連絡!・・・皆の顔つきが変わり、メモを取り出し聞き耳を立てています。緊急特別番組を行うという旨の連絡です。さあ、ここからが大変です。まず各方面に連絡、確認。次に端末から放送プログラムの訂正に入ります。ここで少しでもミスをすれば放送事故にもつながるため細心の注意を払いつつすばやく行います。片や放送の情報や状況把握などに奔走し、刻一刻と迫る予定時間までにすべての準備を終わらせます。準備が終わっても万全な体制を整えるため放送直前まで確認を怠りません。とにかく放送第一です。

送信

放送をお届けする49局の強力なネットワーク

NBSテレビサービスエリア(CH表)
NBSテレビサービスエリア(CH表)

長野放送の放送は美ケ原の送信所のテレビ塔から発射される電波だけでなく48ヶ所の中継局を経由して、きめ細かく長野県下に番組をお届けしています。

長野県人口(県統計課) 2,087,540人
(2016年11月1日現在)
全世帯数(県統計課) 813,382世帯
(2016年11月1日現在)
エリア内世帯数 809,319世帯

デジタル放送 送信所・中継局一覧

美ヶ原 15ch 善光寺平 34ch 松本 26ch
伊那 26ch 岡谷諏訪 49ch 飯田 49ch
佐久 49ch 山ノ内 15ch 真田 49ch
白馬 26ch 飯山 49ch 戸倉上山田 29ch
岡谷川岸 26ch 大町 38ch 軽井沢 44ch
木曽福島 26ch 明科 39ch 塩尻東 39ch
八千穂 15ch 信州新町 19ch 牟礼 41ch
戸隠陣場平 34ch 上松 15ch 倉本 50ch
富士見 15ch 大岡西 34ch 望月 45ch
坂城 34ch 辰野 47ch 高遠 34ch
麻績 34ch 駒ヶ根中沢 43ch 飯田川路 34ch
飯田阿智 26ch 白樺湖 26ch 中条 19ch
南牧 29ch 飯山愛宕 34ch 飯山奈良沢 34ch
山ノ内湯ノ原 26ch 西裾花台 34ch 長野西 26ch
松代東条 26ch 望月城山 45ch 車山 40ch
信濃町 41ch 飯綱湖 34ch 中軽井沢 44ch
須坂東 38ch