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FNSチャリティキャンペーン

FNSチャリティキャンペーンは1974年の設立以来、FNS系列のテレビ局28局がユニセフ(unicef=国際連合児童基金)とともに、厳しい環境で暮らす世界の子供たちのために支援活動を続けています。メインテーマは「世界の子どもたちの笑顔のために」。2022年度の支援国は、モザンビーク共和国です。


★モザンビーク共和国とは?

モザンビーク、アフリカ大陸の南東部、マダガスカルの対岸にある海岸2、500㎞をインド洋に接する国です。豊富な天然資源に恵まれ、特に近年確認された天然ガスなど鉱物資源業は経済成長を牽引し今後の投資促進や雇用創出など経済効果が見込まれています。しかしその恩恵は未だ多くの人に届いていません。
世界最貧国のひとつとされ、人間開発指数は189カ国中181位(UNDP、 人間開発報告書2020)と低迷し、人口の約半数は貧困線を下回る生活をしています。地域間の格差も広がっており、人口のおよそ3分の2は農村部で生活し働いていますが、農村部、特に中部や北部地域で開発の遅れが顕著で貧困層が多く、基礎サービス等の拡充も必要とされます。
頻発・激甚化する自然災害、北部の紛争による避難生活の長期化、さらには新型コロナウイルスの感染拡大による栄養不良や休校は子どもや家族を一層脆弱化させています。相次ぐ危機に直面するモザンビークでは支援ニーズが極めて高い状況が続いています。


★ユニセフの支援(1)新型コロナウイルス」

世界保健機関(WHO)によると2022年1月17日時点でモザンビークの累計感染者数は219、081人、ワクチン接種完了は約23%です。2021年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響が深刻化し、感染率が2倍、入院率も5倍になりました。感染拡大で既に課題を抱えている社会インフラの状況は悪化の一途をたどっています。教育では学校閉鎖によって2021年は初等教育の14%、中等教育の27%にあたる子どもたちに影響が出ました。
学校閉鎖は教育の不平等を拡大させ、学校に行くことで得られる栄養や保健サービスなど子どもたちにとっての生命線が失われつつあります。
ユニセフは、子どもたちが自分や周辺の人をウイルスから守るために正しい知識を身につけられるよう啓発キャンペーンを実施し、石鹸による手洗いやマスク着用などの感染予防策がとれるよう支援を行っています。教育面では、遠隔教育の支援を行うなど、子どもたちが教育を受け続けられるよう活動しています。


★ユニセフの支援(2)栄養

モザンビークでは日常的に栄養を十分に取れない慢性栄養不良の改善が過去15年間ほとんど見られず、5歳未満の子どもの43%がその状況下にあります。
特に、北部地域は南部・首都マプトの2倍にも及ぶなど栄養不良は深刻な課題になっています。人口の8割超が農業に従事し、天候に依存した農業生産は干ばつや洪水などの影響を受けやすく、凶作による食料難も理由のひとつです。不衛生な環境によって下痢疾患に陥りやすいことも理由にあげられます。乳幼児期の栄養不足も一因です。命を守る母乳育児は6ヶ月未満の乳児のうち半数以下であり、バランスの取れた栄養摂取ができている生後6ヶ月から2歳の乳幼児の割合も13%以下となっています。
ユニセフは、保健施設が不足するコミュニティでも子どもたちを守れるように、子どもたちの身近な場所に栄養治療食や研修を受けた保健員の配備を進め栄養不良の予防、早期発見、治療に向けた取り組みを進めています。


★ユニセフの支援(3)母子保健

ユニセフは、すべての子どもたちが十分な保健ケアを受け、予防や治療可能な原因で命を落とすことがなくなるよう活動を行っています。質の高い保健サービスが地域で提供できるよう地域レベルで保健所を設け、命を守る医薬品やワクチンなどを配備し保健従事者を育成しています。また、予防接種や衛生知識の普及なども進めています。


世界には、今この瞬間にも失われなくてもなくてもいいはずの命を失いつつある子どもたちが大勢います。その子どもたちのために、今後も皆様の温かなご支援をよろしくお願いいたします。

募金方法

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