FNSチャリティキャンペーン2026
世界の子どもたちの笑顔のために
2026年度支援国
東ティモール民主共和国
FNSチャリティキャンペーンは1974年から支援活動をスタートしました。全国のFNS系列のテレビ局28局がユニセフ(UNICEF= 国際連合児童基金)を通じて、厳しい環境で暮らす世界の子供たちのために支援活動を続けています。 2026年度は、東南アジアの東ティモール民主共和国の子どもたちを支援します。
☆東ティモール民主共和国とは?
東ティモール民主共和国は、インドネシア列島の東端に位置し、ティモール島東部と周辺の小島からなる山岳島国です。国土の多くは急峻な地形で、標高2,000m級の山々が連なり、地域ごとに気候や植生が大きく異なります。モンスーンの影響で雨期と乾期が明確に分かれ、沿岸部は高温乾燥、高地は涼しく農業が盛んです。
近年は降雨の不安定化や干ばつ・洪水が増え、農村部では食料供給の不安定さが深刻化しています。今後は気候変動への適応力強化や農業生産の安定化、脆弱な地域の栄養改善などが大きな課題となっています。
☆支援① 保健
東ティモール全土で栄養不良の問題が根強く残っています。子どもたちの47パーセントが慢性的な栄養不良、8.6パーセントが急性栄養不良に陥っています。家庭の貧困が栄養不良の大きな原因となっている一方、不適切な食事の与え方や衛生習慣も、子どもの栄養状態に直接的な影響を及ぼしています。
医療体制の不足によって、子どもが健やかに成長するための基盤が十分に整っていません。
特に農村部では保健サービスへのアクセスが限られ、乳幼児の死亡率の高さや成長の遅れが課題となっています。
☆支援② 衛生
きれいな飲み水の普及率が低く、深刻な水の問題を抱えています。山間部の地域では、女性や子どもが片道1~2時間かけて毎日徒歩で小川まで水汲みに行っています。
水質は飲料用に適していませんが、他に容易に水が得られる場所はありません。
衛生知識の不足から、住民はこの水を飲んでおり、下痢や感染症による死亡が深刻です。
また、気候変動や乾期の水不足が農業に影響を与えており、特に女性農民は水汲みや水やりの労働を担い、大きな負担を強いられています。
☆支援③ 教育
東ティモールの教育プログラムには就学前教育と基礎教育の大きな二つの柱があります。
しかし、1割程度の3~5歳の子どもたちしか就学前教育を受けることができていません。つまり、9割の子どもたちがいきなり小学校に通うことになります。
特に東ティモールでは言語の壁もあります。学校ではポルトガル語とテトゥン語が公用語ですが、現地では30以上のローカル言語があり、どちらの言語も母国語にしない子どもたちにとっては、学校教育についていくだけの能力と社会性を身に着けられる就学前教育は、小学校に上がるための大切なステップになるのです。
物理的な課題もあります。教員や教室の数が足りず、多くの学校が午前・午後の二部制で運営されています。生徒は一日中、学校に通うのではなく、半日だけの授業です。さらに、トイレや給水設備、机・椅子などのインフラも不足しています。
☆支援④ 気候変動
東ティモールは気候変動の影響を強く受ける国の一つで、特に水資源の不足、干ばつ、洪水、海面上昇などのリスクに直面しています。これらの問題が子どもの健康、栄養、教育に深刻な影響を及ぼしています。
熱帯サバナ気候に属す東ティモールは、毎年12月から4月の雨期に洪水や土砂災害が多発します。近年は気候変動の影響もあり、サイクロンや局地的豪雨による洪水被害も増加しています。2021年4月、サイクロン「セロジャ」が同国を襲い、人口約30万人の首都ディリでは小河川や排水路の氾濫が発生。48人が死亡し、1万人以上が避難することを余儀なくされました。
募金方法
① 銀行振り込み
<金融機関名・支店名>
八十二長野銀行 本店営業部
<口座種別・番号>
普通 639807
<口座名義>
NBSチャリティキャンペーン事務局
② 現金書留(宛先)
〒380-8633
長野県長野市岡田町131-7
株式会社長野放送
FNSチャリティキャンペーン事務局
お問い合わせ
TEL 026-227-3000
株式会社長野放送 FNSチャリティキャンペーン事務局

