大町市社宮本の古木が鬱蒼と繁る仁科の森に、平安の昔から鎮座する日本最古の神明造を持ち、天照大御神をおまつりする国宝・仁科神明宮。今年は、20年に1度の社殿の改修などを行う「式年遷宮祭」が執り行われます。
640年もの長い間、一度も欠かさず奉仕され、その記録を残してきた遷宮祭。令和の新しい時代に入ってもその伝統は受け継がれます。
古くなったものを作り替えて、常に「若々しくして永遠を保つ」という式年遷宮が持つ「常若(とこわか)」の思想に着目し、3回に渡ってミニ番組を放送中。

2019年7月放送  第一回

20年に一度の式年遷宮を迎えた大町市の仁科神明宮。
ご神体を仮宮に移す仮遷座祭と氏子達が遷宮の上棟式で撒き餅に使う米を育てるために御神田に田植えを行った様子を紹介しながら、式年遷宮の背景にある「常若(とこわか)」という考え方を伝える。

2019年8月放送  第二回

20年に一度の式年遷宮を迎えた大町市の仁科神明宮。
国宝の本殿の保存修理工事が佳境を迎えている。屋根は檜の皮を重ねて葺く檜皮葺。氏子たちがその技を見学する内覧会が行われた

2019年9月放送 第三回(最終回)

20年に一度の式年遷宮を迎えた大町市の国宝仁科神明宮。保存修理工事も本殿の鰹木が垂木に乗り終わろうとしている。
式年遷宮はなぜ行われどんな意味があるのか、本宮である三重県の伊勢神宮に赴いて調べた。
仁科神明宮の里では献上米の稲刈りも行われ、いよいよ式年遷宮祭が近づいている。