
わんぱく消防署長
元気いっぱいの「消防署長」です。秋の火災予防運動で、消防署に園児が集合しました。学んだのは火事への備えです。
消防署員:
「『わんぱく消防署長』をお願いします」
長野県阿南町の阿南消防署から「わんぱく消防署長」を委嘱されたのは、地元の4つの保育園の園児たちです。
消防士:
「ほら煙、怖いね。何も見えないよ」
テントからあがる煙。煙を吸わないよう小さくなって避難します。
園児:
「放水はじめ~」
的を目掛けて、放水する体験もしました。
園児:
「がんばれ~」
ロープを使って訓練する消防士の技も見せてもらいました。
実際に救急車が出動する場面も―。
119通報の仕組みや火事への備えなどを学ぶことができたようです。
園児:
「たのしかった。火を消すところ」
「消防車をみたところ」
阿南消防署・岡田豊署長:
「幼年期から防火や防災に興味を持ってもらって、将来、地域の防災リーダーになってもらいたい」
園児:
「ぜったいに火遊びはしません!」

