ウクライナからの避難家族 御開帳期間中の善光寺で平和を祈願 近く日本語学校へ 就労や通学準備

ウクライナからの避難家族 御開帳期間中の善光寺で平和を祈願 近く日本語学校へ 就労や通学準備
ウクライナから長野県高森町に避難している親子9人が13日、善光寺を訪れました。現在も続く侵攻。平和への思いを込めて祈りました。

御開帳期間中の善光寺。

回向柱を触るのはウクライナから避難している母親3人と子ども6人です。

ボロセンコ・オレナさん:
「ウクライナが平和に、早く侵攻が終わるように祈った」

9人は飯田市に本部を置く空手団体の「禅道会」が現地に支部があった縁で5月1日に高森町に避難してきました。

町の宿泊施設で過ごしながら少しずつ日本で日常生活を始めています。

12日からは空手の稽古も始めました。

13日は在留資格などの手続きで長野市を訪れ、善光寺も参拝しました。

現在も続くウクライナ侵攻。9人の家族や親族は現地に残ったままです。

平和への祈りを込め、法要も営みました。

ツンバルク・アルチョムさん:
「自分の父親は現地にいる。亡くならないように無事を祈った」

9人は14日に町営住宅に入居し新たな生活をスタートさせます。

また、来週中にも日本語学校に通い始め、地域での就労や通学に向け準備を進めるということです。