堤防決壊からまもなく2年 被災地で『追悼・復興・感謝の集い』 コミュニティーの再構築が大きな課題

堤防決壊からまもなく2年 被災地で『追悼・復興・感謝の集い』 コミュニティーの再構築が大きな課題
2年前の台風19号災害で千曲川の堤防が決壊した長野市長沼地区で3日、復興を願う集いが開かれました。

地元の太鼓グループの力強い演奏でスタートした「追悼・復興・感謝のつどい」。

住民などで作る実行委員会が今月13日で堤防決壊から2年になるのを前に開きました。

一連の災害で、長野市では災害関連死を含め17人が亡くなり、住宅被害は約4300棟に上りました。

参加者は追悼と復興への祈りを込めて黙とうを捧げました。

住民の男性:「ようやく2年経ったが、復興が進んでいる人とできていない人の差が出てきてしまった」

12月に地区に戻る予定の女性:「昔みたいに近所の人たちといろいろできるのがすごく楽しみ」

災害から2年。防災面の整備は進む一方、今も仮設住宅で暮らす人がいる他、既に長沼から離れた人も多く、コミュニティーの再構築が大きな課題となっています。