御嶽山噴火から明日で7年 遺族などが慰霊登山 「ここで写真撮ったんだ...」 初めて『八丁ダルミ』へ

御嶽山噴火から明日で7年 遺族などが慰霊登山 「ここで写真撮ったんだ...」 初めて『八丁ダルミ』へ
犠牲者58人を出し戦後最悪の火山災害となった御嶽山の噴火からあす27日で7年。遺族などが慰霊登山をし、規制区域の「八丁ダルミ」に噴火後初めて足を踏み入れました。

雨の中、御嶽山を登り始めた遺族や行方不明者の家族。目指したのは山頂部の「八丁ダルミ」です。

7年前の9月27日、御嶽山が突如、噴火。58人が犠牲となり、未だ5人の行方がわかっていません。安全対策は進んでいますが、多くの人が亡くなった「八丁ダルミ」は噴気に近く、今も立ち入りが禁止されています。

遺族などの要望で特別に立ち入りが許可され、4家族8人が噴火後初めて「八丁ダルミ」に足を踏み入れました。

遺族は噴火時刻の『11時52分』に黙祷。最愛の人が登った場所、最期を迎えた場所を探しました。

その一人、愛知県一宮市の所清和さん。亡くなった祐樹さん(当時26歳)とその婚約者の丹羽由紀(当時24歳)は「八丁ダルミ」を登り、山頂付近で遺体となって見つかりました。「八丁ダルミ」で撮った2人の写真が残っています。

所清和さん:「うれしかったというか、やっと来れたと。そこで写真撮ったんだなと。登れる限り(慰霊を)続けたい」

御嶽山の噴火からあすで7年。麓では献花式が予定されています。